海外に行くとき、海外からお友達を招待したいときに、かならず必要になるのが査証つまりビザと呼ばれる「在留資格」ですよね。
査証にはとても沢山の種類があって、それぞれの国によっても違ってきます。
でも、私が最近興味を持ち出している「ワーキングホリデー」は、2国間の取り決めに基づいて発行される査証になるので、ワーキングホリデービザという査証になります。
日本からワーキングホリデーで行ける国は限られますが、海外での休暇を楽しみながらお仕事もして、お金を稼いで生活をする、そんな特別な資格がもらえるビザがワーキングホリデービザです。
さて、私の先輩アイミさん(Imy)にお願いをして、ワーキングホリデーについてまとめてもらったので、何回かに分けて記事にしてみます^^
Contents
ワーキングホリデーとは?
昨今ではグローバル化を受けてか、海外への留学や赴任を推奨することが多くなってきました。
しかし費用や語学力を考えてしまうと、なかなか行けない方も多くいると思います。
ワーキングホリデーは海外留学や赴任とは違って、もっと自由度のある一種の就労旅行とも言える制度なのです。
簡単に説明しますと、2国間で異文化を楽しみながら休暇を過ごし、その際にかかる費用を現地で稼いでも良いという制度です。
期間は1年間で、目的には他国文化の理解を深めたり、広い視野を持った人間の育成があります。
ワーキングホリデーはあくまで休暇のために必要な労働をするという考えなので、現地での就労は義務化されません。
また、語学学校へ行くことも自分で自由に決めることができます。
ただ、行く国によってルールの違いは当然ありますし、年齢制限なども存在するのでよく調べないといけません。
ワーキングホリデーを用いた滞在
この制度を使用した際に現地に滞在できるのは、前提として最長1年間となっています。
行ける国も限られますので、事前にきちんと把握して自分が過ごしたい国へ行くのがベストです。
そして1年間という期間をどの国で、どのようにして過ごすのか。
目的意識を持たないで行ってしまうと、1年なんてあっという間に終わってしまいます。
ここで考えて欲しいのは何故ワーキングホリデーという制度を使うのかということです。
旅行だけならお金を貯めて自分が望む国に行けばいいですし、勉強なら留学という手もあります。
ワーキングホリデーは決して楽しい現地旅行では無いのはお分かりだと思います。
1年間滞在するということを踏まえると、考えて用意しなければいけないことはたくさんあります。
たとえば、生活費や滞在場所、働く場所も探さなければなりませんね。
すべきことは山ほどあると言っても良いでしょう。
海外へ行けば人生が楽しくなる?
該当する人であれば、この制度にあやかって海外に1年間の滞在を申請できます。
ですので、しっかりとした意識をもって向かわなければ、日本に帰ってきてもまた今迄通りの生活になるでしょう。
与えられるものを享受していては何も変わりません。
だからこそ、そんな自分を変える機会にワーキングホリデーを使ってみるのはどうでしょうか?
自分自身、あるいは人生観は自分にしか変えることはできません。
日常に満足できない方、新しい環境や新しい自分を求める方には良い手段であると思います。
ワーキングホリデーで人生が楽しくなるのでは無く、人生をより楽しくするためにワーキングホリデーを活用してみてください。
今迄の自分から脱却することは、新しい可能性を見つける可能にもなります。
素晴らしい制度があるのですから、自分の人生をより豊かにしたいと思う方は検討してみましょう。
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