ワーキングホリデー編も佳境に入ってまいりました。
Imyさん本当にありがとうございます><
さて、今回もワーキングホリデーについて記事をまとめたいと思います。
どのくらいの期間がおすすめかというテーマです。
ワーキングホリデーの期間は基本的に1年間となっています。
しかし、国によっては大きく変わってくるのも事実です。
また、滞在期間も任意で決めることが可能ですので、どの位の期間海外へ行くのかは、はじめにしっかりと考えなければなりません。
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協定国の滞在期間はそれぞれ違います
協定国によって滞在の最長期間は異なりますが、基本は1年とみてください。
自分が行きたい国を見つけたらきちんと滞在可能な期間がどのくらいなのかを調べてくださいね。
イギリスは最長で2年間の滞在を認められていますし、オーストラリアやニュージーランドは申請すれば延長も可能となっています。
ですが、私がおすすめのオーストリアに至っては最長半年で延長を認められていません。
また、途中で更新が必要な国もあります。
ワーキングホリデーと一概に言っても、国によっては与えられるVISAの期間は全く別ですので気を付けなければなりませんね。
どれ位の滞在期間がおすすめ?
目的や費用によって変わってきますが、やはり1年間がベストであると言えます。
まず、一番注意しなければならないのは、協定国のほとんどで2度目のワーキングホリデーを認めていないという点です。
ワーキングホリデーは勉強も就労も認められる稀有な制度ですので、全ての期間を利用して楽しむことをおすすめします。
ですが、費用の関係で長期の滞在は無理という方もいらっしゃるでしょうし、海外を短期間経験できれば良いと考える方もいます。
ワーキングホリデーにはあらかじめ滞在期間を決める必要はないので、当初は1年間で計画したけれども、実際に行ってみて、もう無理だと思ったら帰国するのも一つの手でしょう。
短期間の渡航でも現地で働けるの?
それじゃあワーキングホリデーを短期間の計画で考えられるかというと、これに関しては正直難しいです。
日本でもそうですが、アルバイトとしての契約期間も半年であることが多いですよね。
半年経って契約を更新するか、そのまま辞めるのかを決めます。
海外でも同様に、あまりにも短期間の就労ですと雇ってくれない場合が多いです。
外国人を雇うお店も、ビザの期間が半年間は最低残っている方を対象にしています。
研修込みで考えると、ある程度の期間働いてもらえないと、雇う側の状況を考えますと困ってしまうのは想像に難くないです。
働くことを前提で渡航するなら、仕事探しの時間も含めて考えた方が良いです。
そうなりますと自ずと半年以上は滞在しなければならなくなるのではないでしょうか。
余裕を持って職探しをしたいのなら9か月以上は必要かと思います。
以上を参考にすると、ワーキングホリデーは最長期間を有効に使う方が、自分のためにも相手のためにもなると言えます。
ですが語学学校のみで行くのなら、あるいは十分な資金を既に日本で用意できているのであれば、その限りではありません。
渡航する目的を明確化して自分に最適な滞在期間を割り出してください。
人生を変えるキッカケになる可能性を秘めた旅
Imyさん、いつもありがとうございました。
私の父の友人で、小さいときから仲良くして頂いているおば様(おば様と言ったら怒られそうですが、もう50半ばくらいと思いますので・・・)がいます。
彼女の話が面白くて、私は子供の頃おば様に会うといつも外国の話を聞かせて欲しいと催促していたそうです。
彼女は、年に1回は自分へのご褒美として海外へ一人旅に出掛けていた、放送関係勤務のバイタリティ溢れる女性だったそうです。
父が何度かこのおば様に私を預けて仕事へ行ったりしていたので、本当の母親のように感じた時期もある女性です。
彼女の人生を大きく変えたキッカケがワーキングホリデーだった
彼女は当時、おそらく父世代の方でしたら多くの方が知っているであろう、某局に勤務していたので、そのまま仕事をしていたら、それなりの人生が待っていたのではないかと思うんです。
でも、彼女は長期休業を得て、ワーキングホリデーでオーストラリアへ行きました。
私がおば様に始めて会ったのは、ワーキングホリデーから帰ってきてからです。
帰ってきてからしばらくして、今度は何を考えたのかイギリスへ行くと行っていたかと思ったら、そのまま会社を辞めて、コンビニへ行くかのようにそのままイタリアへ行ってしまいました。
そのままずっと、今でもイタリアにいます。
ちなみにまだ未婚なんですよ!
おば様は日本にいれば、某局のエリートコースに乗っていた人じゃないかと思うんですね。
でも、今はイタリアで決して楽ではなくとも自分の選んだ人生を歩んでいます。
長い間心の中にあった憧れのイタリアへ行き、イタリアの男性と恋もしたのでしょう、単身で仕事を見つけて言葉を覚えて、そして今もたくましく生きています。
何年も会っていませんが、自分の人生に悔いを残さないことを優先した、女性として完全に自立した、私が憧れる女性の1人です。
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