ワーキングホリデーで大変なのは滞在先を探すことです。
いくら海外に行けたとしても、住む場所が無かったら・・・路頭に迷ってしまいますよね。
ですけど、海外の物件を日本にいながら1から探していくのは正直慣れないと難しいです。
さて、不定期更新の私のブログ、Imyさんにお願いして書いてもらったワーキングホリデー編もあと数回です。
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ワーキングホリデーでの滞在先
現地で働くことを考えたとしても、出来る限り生活費は抑えたいものですよね。
ワーキングホリデーの対象となる国では、医療や生活における不便さを感じるような事は無いでしょうけれど、万一の場合でも対処できるだけのお金は持っていなければどうにもならなくなってしまうからです。
海外での1人暮らしを夢見る方もいますが、アパートやマンションなどを1人で借りるのはコストがかかりすぎてしまいますし、慣れない海外暮らしをいきなり1人で、というのは余程語学力が優れていない限りは、やはり怖いものですよね。
実際、家賃だけで苦労して生活がままならなくなる方も少なくありません。
ワーキングホリデーは留学と違い、語学学校を前提としていませんので、学校からの紹介で滞在先を探すというわけにはいきません。
このため、渡航先に親しい友人がいるとか、自分1人で全て頑張ってみたいと心に決めている方でない限り、やはり専門の会社など等へ事前に相談してみるのが良いのではないでしょうか。
日本ワーキング・ホリデー協会へ登録しよう
例えば、ワーキングホリデーについて1から学びたいと言う人であれば、日本ワーキング・ホリデー協会という一般社団法人があります。
3年間の会費が5000円で登録できますので、ワーキングホリデーをしてみたいと考えだしたら、会員登録してみるのも良いと思います。
無料セミナーも開催されていて、何よりもVISA申請から語学学校の紹介など、ワーキングホリデーに関するあらゆる情報を知ることができます。
海外ではお金に余裕がない学生さんのために、シェアハウスやルームシェアが盛んな国もあり、そういった住居の斡旋などもしていただけるようですよ。
現地の学生さんも実家から遠い大学などに通う方は、このようなシェアハウスを活用して住むところを確保する人もいるので、本来のワーキングホリデーとしての、他国の文化に触れるには近道かもしれませんね。
しかし、国によってはシェア制をあまりやっていない国もありますので先に調べておく必要がありますし、そのような話であっても、日本ワーキングホリデー教会へ相談してみたらよいと思います。
滞在先の見つけ方
何の準備もせずにワーキングホリデーだからと言って渡航してしまうのは、やはりリスクが大きいのではないでしょうか。
着いた当日に宿泊先が見つかることはまず無いと考えても良いので、少なくとも最初の数日間の住居は日本で見つけておくべきです。
日本でもそうですが、ビジネスホテルなどは比較的安く泊まれますので候補に入れておくと良いでしょう。
そして多くの人が語学学校に入学して学生寮に住むか、ホームステイ先を紹介してもらう方法を取っていますし、あるいはシェアハウスやルームシェアをする事で住居を確保する方もいます。
どれもコストを最大限抑えられる方法になります。
おすすめの滞在先は?
現地で過ごす始点に語学学校に通うことがあるのなら、学校でホームステイ先を見つけてもらうことが最もリスクがなく容易に住居を見つけられる方法になります。
言葉が通じるかの不安もあると思いますが、サポートしてくれるスタッフもいますので予め日本で探しておくのが良いでしょう。
シェアハウスも費用が抑えられますし、多国籍の方と暮らせるまたと無い機会です。
しかし、文化の齟齬のせいでトラブルになってしまうこともあります。
これは、ホームステイでも同じことが言えますので、自分の行く国の文化の下調べは最低限しておきましょうね。
日本と現地のマナーも異なることがあります。
互いに気持ちよく生活するには、文化を知ることは必要な作業なのだと考えておきましょう。
生活費を抑えることを考えるならホームステイやシェアハウスを使用することをおすすめします。
日本からのサポートがある場所もありますので、安心して選ぶことができます。
また、仕事先の寮に入ったという方もいますが、運良く住居を所持している仕事に就けるかも分からないので、語学学校を経由して滞在先を探す方がリスクは少ないはずです。
他にもあるワーキングホリデー支援プログラム
Imyさんの記事を読ませていただき、ワーキングホリデーってとても魅力がありますが、年齢制限や留学とは違って、自分を試すことが出来る制度なのだと感じました。
でも、現実的なことを考えると、語学学校を併せた形にした方が、語学を学びながら文化に触れるという本来のワーキングホリデーの目的に近いものになるようにも感じてしまいました。
留学を斡旋してくれる会社のホームページを見てみると、大概のところでワーキングホリデーについても、アドバイスをしてくれるようなんですね。
例えば、こちらはオンライン英会話の中でも、ネイティブスピーカーを中心にしたラインアップを用意しているイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社になりますが、留学やワーキングホリデーについても扱っているようです。
私はEFのオンライン英会話で一時期英語を密かに勉強していました。
私はハーフですが、英語は得意ではありませんので・・・(汗
この会社でも留学の支援プログラムがあるのですが、ワーキングホリデーの支援プログラムは、なんと無料みたいですよ!
だから、もし日本で英会話の勉強をしてからワーキングホリデーへと考えているならば、こう言った支援は活用したほうが良いのではないかと思いました。
他にも、留学ジャーナルさんもやはりワーキングホリデーの支援プログラムがありますね。
それから、地球の歩き方さんでもワーキングホリデープログラムが出来ていました。
今の仕事も大事ですが、まだワーキングホリデーVISAが取得できるうちに、考えてみたいですね。
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